おたからやドン・キホーテ出屋敷店

枚方市でロレックス、ヴィトン、シャネル、金、ダイヤ、貴金属の買取なら自信ありぜひ査定だけでもお越しください

0120-120-250

       

営業日
定休日
10:00~19:00
不定休 (年末年始、夏季休暇除く)

アクセスドン・キホーテ牧方店内入口すぐ

「金」相場の価格変動の「ナゾ」

最近、ありがたいことに多くの貴金属をお客さまにお持ちこみいただき、お客さまの納得のいく金額でお買取りさせて頂いたております。

お待ちこみいただくお客さまのほとんどが金相場が高騰している事とが理由でした。
2020年8月には、7,769円という過去最高の金価格を叩き出し、約40年ぶりに最高値更新いたしました。
ちなみに金の過去最安値は1999年9月につけた962円です。約8倍ですね。

では、なぜ今の金相場はこんなに動きがあるのか?

商品やサービスというのは、需要と供給があるからこそ成り立つシステムです。金もこれと同じで需要と供給の関係によって相場が決まります。
金の需要は、工業製品用か資産の2つで主に使用されています。工業製品用とは、アクセサリーなどの宝飾品、パソコンやスマートフォンなどの電子機器です。
金は、腐食しにくく、電気を通しやすく、柔らかい、この三拍子揃った優秀な物質です。なので、宝飾や工業用で重宝されます。

金相場が動く他の理由として4つ挙げられます。

1.アメリカドル
アメリカドルは、取引量が世界で最も多く、世界の為替相場の中心になっています。
したがって、アメリカドルの相場の変動が金相場にも大きく影響してきます。

アメリカドルの高くなれば、金相場は下がり、安くなれば、金相場は上がる

このようにアメリカドルと金相場は反比例に相当したりします。

2.地政学リスク
地政学リスクとは、不況時や戦争、テロなどで経済状況の先行きがわからなくなる状態のことです。
株や債券などの場合、企業に投資しているので、その企業がなくなってしまうと株や債券が無意味になります。
その点、金は金そのものに価値があり、価値がなくなるというのは考えにくいものになっています。そのため株や債券などより、リスクが少ないと考えられます。
2020年はコロナウィルスで世界中が大混乱しており、投資家が安定資産と考える金を購入された要因もあるようです。

3.インフレ
インフレが起こると、金相場はインフレに比例して高くなると考えられます。インフレとは、簡単に言うとモノの値段が高くなることです。
モノの値段が高くなると、一般的に必需品以外を購入するのは控えようと考えが出てきます。そうなると、お金よりモノ価値が高くなります。
お金の価値が低くなる前に、価値がそれほど下がらない「金」に換えて保持する方が増えると言われています。
「金」を購入する人が増えると、有限である「金」は減っていき、価値が上がっていきます。

4.国の金購入
さまざまな国々も、なにか起こった際の保険として我々のように金を購入しています。国となると大量の金を購入するので、需要と供給のバランスが動きます。
アメリカやヨーロッパの国々などの先進国も、大量の金を持っています。これから経済的発展をするであろうと考えられる国々も金を購入し始めています。
したがって、国の金購入は、金相場を動かす理由の一つです。

金は株や債券などと同じ投資です。しかし、上記でも言いましたが金は金自身に価値があり、価値がゼロになることはないと考えられています。
なので、安定した資産を保有されたい方には、金の購入をご検討されてはみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました