1.必要なものと不要なものを仕分ける
例えば
「○年使っていない物は不要」等として判断するのが1つ目のポイントです。
これを機に手放そうかな?
2.必要なものと不要なものを仕分ける
お住まい、子供の為の保険や金融商品、貴金属、骨董品や美術品、親から相続した物、権利書類など、財産の種類は多岐に渡ります。
残す財産と現金化する資産に分けましょう。
3.残すものと残さない物の判断基準を作る
「生前整理」はやみくもに始めるのではなく、物を判別する時の基準を作りましょう。 一度、不用品と判断したものは、未練を残さない思い切りも必要です。
実際に仕分けてみましょう
生前整理は「早ければ早いほど良い」!
体力と行動力があり、自己判断ができるうちに始めましょう。
1つ1つを見極めて、これは売る、これは大切な孫に譲る、など仕分けをしてみましょう。
身の回りの整理が出来たら、まずはおたからやへご相談ください。
大切なコレクション、しっかり査定させていただきます!
査定料、手数料無料です!
店頭でのお買取の他、出張買い取りも承っております。
遺品整理に関して
相続人が品物の価値を知らない場合もあります…。
年代や作者がわからない品物であっても買取対象になる場合があります。
一見ガラクタのように見えても、 古さにお値段が付く、実は有名な作者のものだった!など
相続人にはわからず処分されてしまう事がよくあります。
当店では骨董、時計、貴金属、ブランドなどを多数査定買取している査定員が
専門の目利きで適切に査定いたします。
遺品には思わぬおたからが含まれている場合も…!
少しでも高く買取ってもらいたいとお考えであれば、
当店にご相談ください。
故人のコレクション、しっかり査定させていただきます!
店舗情報
大阪府公安委員会 第62113R020009号(株)AILGRAN
『R6-3M 016』
ドン・キホーテ枚方店内入口すぐ
〒573-1162
大阪府枚方市田口4丁目50−22
TEL:0120-120-250
MAIL : deyashikiten@otakaraya.jp
営業時間 10:00~19:00
(日曜のみ) 10:00~18:00
休 日 不定休
(年末年始、夏季休暇除く)
新着情報
生前整理を業者に依頼すると?気になるサービス内容
「終活」という言葉が使われるようになって久しくなりますが、その中でも大きなウエイトを占めるのが「生前整理」です。死後のことを考え、自ら行う身辺整理である生前整理は、業者に依頼することも可能です。
生前整理の定義
生前整理は、生きているうちに自らの身辺整理を行い、死に備えることです。これまでは、死後に家族が「遺品整理」という形で故人の遺品などを整理するのが一般的でしたが、少子高齢化社会の進行など、社会構造の変化もあり、自分の死、そして葬式の形などを考える終活も一般的になってきたことで、生前整理を行う人はとても増えてきています。
生前整理で主に行うべき事柄は、「財産の整理」「家財の整理」「コンピュータ関連のアカウントなどの整理」「不用なものの処分」「遺言書の作成」などです。インターネット全盛の世の中では、SNSをはじめ、数多くのアカウントを使用している方も多いと思いますが、これらの整理は、現在では必須になっています。
生前整理をするメリット
生前整理は「死の準備」と考える方が多いと思います。確かにその通りではありますが、生前整理は死後だけではなく、存命中においても多くのメリットがあります。ここからは、生前整理をするメリットについて解説していきます。
家族の負担軽減
死後に家族がやらなければならないことの一部を生前にやっておくことで、家族の負担を減らせます。デジタルアカウントの整理、遺品整理は遺された家族にとって、とても手のかかる作業になります。
死の準備ができる
死の準備というと、何か寂しい響きですが、しっかりと準備をして旅立つことは前向きなことではないでしょうか。葬儀やお墓の準備、臓器の提供などについて、家族と話し合うことができます。
遺産相続の準備ができる
生前整理の一環として、遺言書を作っておくことで、遺産の相続についての意思表示を行えます。これにより、遺産相続に関連する家族・親戚間の問題の発生を抑制できます。
自分の持ち物の把握
これは自分が生きているうちに役立つこと。生前整理を始めることにより、自分が何を持っているのかを再確認できます。死を前にして余計なものを再度購入してしまうようなことを避けられますし、何が必要で、何が不要なのかも理解しやすくなるでしょう。
生前整理を依頼する業者の選び方
生前整理は、自分で行うことももちろんできますが、やらなければならないことが多い場合は、業者に依頼することで負担を軽減することが可能です。ただ、自身、そして家族にも関わることなので、業者選びは慎重に行わなければなりません。ここからは、生前整理を依頼する業者の選び方について、そのポイントを解説します。
資格を持っていること
生前整理を行うための国家資格はありませんが、関連するいくつかの民間資格がありますので、このような資格を持っている業者に依頼するのがおすすめです。「遺品整理士」「生前整理アドバイザー」などの資格を持つスタッフが多く在籍する業者を選ぶといいでしょう。
相見積りで業者を比較
信頼できそうな業者がいくつか見つかったら、見積りを依頼してみましょう。できれば3~4社程度に見積りを依頼し、比較・検討してみましょう。よい業者が見つかっても、業者を決める際はかならず、実際にスタッフと会ってから決めましょう。
料金が明確
生前整理はそれなりにお金がかかりますので、料金体系がわかりやすい業者を選びましょう。見積りを見て疑問に感じる点がある場合は、かならず業者に確認しましょう。信頼できる業者であれば、見積りについての説明を、細かい部分までしっかりしてくれるものです。
生前整理を業者に依頼する場合に含まれるサービス
生前整理を業者に依頼する場合は通常、以下のようなサービスを利用可能です。
「不用品の処分」「身の回りの整理整頓」「財産目録の作成」「遺言書の作成」「コンピュータ関連のアカウント整理」
これらをすべて依頼することもできますし、この中の一部の作業だけを依頼することも可能です。
サービス料金の相場
生前整理サービスの料金は、家の広さにより決まります。一般的な「不用品の処分」「身の回りの整理整頓」といった作業であれば、1DKで5万円~12万円程度、2DKで10万円~25万円程度、3DKで15万円~40万円程度が目安になります。部屋の広さで考えていますが、物量や必要な作業人員の数により、この料金は前後します。
「財産目録の作成」サービスの料金も、やはりその量により料金は変わりますが、一般的には5万円から10万円程度です。
「遺言書の作成」は、遺言書作成作業の依頼先により料金が上下します。もっともリーズナブルなのは司法書士や行政書士に依頼する場合です。土地など、遺言書に不動産が関わる場合は司法書士に依頼します。不動産の含まれない、シンプルな遺言状の場合は行政書士に依頼するといいでしょう。どちらの場合も料金は10万円程度です。
信託銀行や信託会社に遺言書の作成を依頼する場合は、遺言書の保管や執行についても関与してくれます。その分、料金は高めに設定されていて、13万円~18万円程度が相場です。
相続などの問題が発生しそうな場合は、弁護士に依頼すると争いの解決にも関与してくれるので安心です。ただ、料金は高めで30万円程度かかることもあります。
「コンピュータ関連のアカウント整理」は、さまざまな細かい作業がありますので、その一つひとつに対し料金が発生します。デジタル社会の現在は、パソコンにもスマートフォンにもパスワードを設定しますが、これらを調べるには大変な労力が必要です。初期化、データの移行や機器の処分などについても同様で、どれも1万円~2万円程度の料金がかかる場合が多いようです。
自分のため、そして家族のために
死後に行う遺品整理は、ご家族にとって大きな負担になります。遺産関連のトラブルになることも少なくなく、こうなってしまうと旅立つ側としても残念です。生きているうちから準備をしておくことで、ご家族の負担軽減、トラブル回避を実現しやすくなります。自分のため、そして家族のために、生前整理について考えてみてください。
遺品整理の方法(進め方・処分)について/遺品整理はなぜ重要か
当然のことではありますが、遺品整理と引っ越しの作業はまったく異なります。箱詰めしたり、ものを運んだりするので、共通する部分もありますが、遺品整理においては「気持ち」の要素が大きく、捨てるもの、残すものの判断をご家族が下さなければならないのです。この記事では、遺品整理の進め方、遺品の処分方法、そして遺品整理の重要性について解説していきます。ご家族だけで遺品整理を進めるのは苦労も多いので、信頼のおける業者を見つけて、相談しながら作業を進めるのがおすすめです。
遺品整理をするタイミング
遺品整理をするタイミングがわからないという方は多くいらっしゃると思います。ここからは持ち主が亡くなられたあと、どのタイミングで遺品整理を行えばいいのか解説します。
四十九日前後
特別に理由がない場合は、葬儀・法要の一区切りとなる四十九日を過ぎた頃に遺品整理を行うといいでしょう。仏教では四十九日を境に亡くなった方が極楽浄土へ旅立つとされているので、その意味でもいいタイミングだと考えられます。
賃貸の場合は締め日の前
ただ、賃貸物件にお住まいの方がお亡くなりになった場合は、四十九日というタイミングではなく、賃貸の期限となる「締め日の前」までに行いましょう。そうしないと、次の月の家賃が丸々かかってしまいます。
特殊なケースではすぐに
不幸なことに、ひとり寂しく亡くなられた場合や、自殺などの特殊なケースで亡くなられた場合は、警察の検証作業などとの兼ね合いもありますが、すぐに、業者に特殊清掃を依頼する必要があります。腐敗臭や血液などはなかなか落とすことができないため、特殊な技術を用いるプロによる作業が欠かせません。
自力で遺品整理する方法
自力で遺品整理するのはかなり大変ですが、亡くなった方が生前にある程度準備をしてくれていた場合は、自力でも遺品整理は可能です。ここからは、自力で遺品整理する際のポイントをご紹介します。
遺品整理を始める前に、まずは「重要なもの」「捨てるもの」「残すもの」といった感じでリストを作りましょう。「重要なもの」は、現金をはじめ、有価証券や通帳、宝石などの価値のあるものです。「捨てるもの」は、まさしく処分するもので、判断は少し難しい部分もありますが、リサイクルショップでも買い取れないものは、このグループに入るでしょう。「残すもの」は、家電などで、リサイクルショップで買い取れるものと考えるといいでしょう。
「捨てるもの」は、通常のゴミ回収で捨てられるものもありますが、家電は法律や条例に基づいて処分しなければならないものがあるので注意が必要です。
「残すもの」に関して忘れてはならないのは「形見」です。故人が身に付けていたアクセサリーやメガネなどは、形見として残しておいてもいいでしょう。
自力での遺品整理は時間も手間もかかりがちなので、信頼のできる業者にお願いするのが得策です。多くの物品を捨てなければならない場合でも、買い取れるものについては買い取ってくれるというメリットもあります。
自力での遺品整理を避けるべきケース
ご紹介したように、基本的には遺品整理は業者に依頼するのが得策です。自分でできる場合ももちろんありますが、以下のようなケースでは、かならず業者に依頼してください。
・ゴミ屋敷
社会問題にもなっている「ゴミ屋敷」。さまざまなゴミが家(部屋)の内外のいたる所に置かれ、異臭などを発生させ、近隣に迷惑をかけているケースです。不幸にもゴミ屋敷に住むご家族が亡くなられた場合、かならず業者に遺品整理を依頼してください。害虫が発生し、場合によっては床が抜けていることもあります。
・自殺や孤独死
ご家族の方が不幸にも自殺や孤独死をされた場合、現場は血液や体液などで汚れてしまいます。このような汚れや腐敗臭は、特殊な清掃方法でしか取り除くことができません。プロの仕事の範囲となりますので、かならず業者に作業を依頼してください。
・人間関係に問題がある場合
亡くなった方が、過去の婚姻関係などで複雑な人間関係を抱えている場合は、遺品整理にも注意を要します。あとで問題になる可能性もあるので、遺品整理は業者に任せるのが無難です。
遺品整理を業者に依頼する場合
遺品整理を依頼する業者の選び方について、そのポイントを解説します。
業者の選び方
遺品整理を業者に依頼する場合は、当然ながら、信頼のおける業者を選ばなければなりません。故人の大切にしていたものや、思い出の品を一時的にだとしても任せるのですから、業者選びは慎重に行いたいところです。
判断の基準としては、「ウェブサイトに作業現場の画像が掲載されている」「スタッフが顔出ししている」などが挙げられます。実際に作業を行うスタッフが顔を出しているということは、作業に自信と責任を持っていることの表れだと考えていいでしょう。
遺品整理の重要性
遺品整理には、思い出の品を探すだけではなく、故人の重要な財産を完全に探し出すという目的もあります。すでに亡くなっているので、もしかしたら故人のみが知る財産があるかもしれず、知らずに処分してしまっては大変なことです。
そしてもうひとつ遺品整理において重要なのが「気持ちの整理」です。最愛のご家族が亡くなられるのは悲しいことですが、遺族としては前を向いて進んでいかなければなりません。遺品整理は、ものを整理するという点だけでなく、ご遺族の気持ちの整理という点でも非常に重要です。
このように気持ちの整理をするという意味合いでは、遺品整理は第三者である業者に任せたほうが効率よく進められると思います。業者に「任せる」とは言っても、遺品をとっておくか捨てるかという選別は当然、ご遺族の意向により行います。処分するものは適切に処分し、買い取れるものは買い取りますので、余計な気を遣わずに遺品整理をスムーズに終えることができます。
遺品整理はこのように、思い出を胸におさめながら、一歩前に踏み出すために大切なプロセスです。遺品整理でお困りの際は、ぜひ「おたからや」までご相談ください。